アロマの効能と活用事例

妊娠中はアロマに気をつけよう

Millefiori プラグインディフューザー アリア [ARIA] 14PITO

 

ストレス社会と言われる現代、おうちでアロマを使ってリラックスタイムを楽しんでいる方も多いと思います。あちらこちらの店頭で、アロマオイルが簡単に手に入るようになったことも影響しているのでしょうね。私もアロマオイルを購入し、アロマポットを使って香りを楽しんでいる一人ですが、効能などはあまり気にしていませんでした。

 

実はアロマオイルにも正しい使い方があり、その選び方もあるのです。アロマオイルの基本がわかれば、もっと有効に使えそうですね。

 

一番気をつけたいことですが、妊娠中の方については、アロマオイルは要注意です。妊娠中にアロマオイルを使用するときは医師に相談してからのほうが良いとも言われています。妊婦にアロマが要注意とは、これはどうしてでしょうか?

 

経験者の方ならよくおわかりでしょうが、妊娠中は匂いに敏感になりますよね。普段は気にしない匂いも、妊娠中はそれが不快に感じたり吐き気をもよおしたり、そんな経験があったでしょう。そんな状態でアロマを焚いたら、具合が悪くなるかもしれません。

 

つわりに苦しむ時期は、特に匂いにも敏感です。もしアロマでリラックスしたいのなら、この時期にお勧めのものは「マロウ」や「メリッサ」です。そしておなじみの「ラベンダー」も良いでしょう。これらを薄めたものを、しゅっしゅと部屋にスプレーします。ほのかな香りでリラックス効果がありますからお試しになってみて下さい。

 

また風邪には「ジョーンズワート」や「エキナセア」で鼻がスーッとします。頭痛には「ペパーミント」をほんの微量を首筋に塗ると頭痛が和らぐ効果があるそうです。こうした効果と使い方を知った上で、普段の生活にアロマを取り入れてみてはいかがでしょうか。